『美容鍼+水素吸入』

・水素の美容効果

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層からなり、真皮が皮膚の本体といえます。真皮は繊維上のタンパク質(コラーゲン)が網の目のように張り巡らされた構造になっており、この繊維(コラーゲン)のすき間に水分を保持して、肌のハリやみずみずしさを保っています。
真皮で活性酸素が増えると、コラーゲンの産生が抑制されたり、ターン・オーバーの乱れを招き、古いコラーゲンは網の目状の繊維が硬く縮み、水分の保持ができなくなってしまいます。 そのため、肌に潤いがなくなり、弾力も失せ、シワも増えていきます。
そこで、真皮まで浸透した水素原子が活性酸素を除去することで、コラーゲンの産生が適正に行われるようになるため、水分の保持力が増します
その結果、肌に潤いや弾力が増し、しっとりした美肌が蘇ります。

皮膚のシミやくすみは、活性酸素と脂質の結合による過酸化脂質と活性酸素によるメラニン色素の増加が原因となります。
活性酸素による過酸化脂質の生成は、連鎖的に行われるため、どこかでその連鎖を停止しなければ、断続的に過酸化脂質の生成が行われ、シミやくすみを招きます。
そこで、水素原子のもつ強力な抗酸化力によって、その連鎖を停止させることができ、皮膚のシミやくすみを沈静化させます
一方、メラニン色素の増加は、紫外線から肌を守るために活性酸素がチロシナーゼという酵素を活性化させてメラニン色素を増加させてしまいます。その根源である活性酸素を水素原子で除去することで、メラニン色素の生成を抑制することができます。

実は最新の研究で、水素には抗酸化だけでなく“優れた抗炎症作用”があることが明らかになりました。炎症の源は細胞が出す炎症性サイトカインという原因物質。水素はこれを適度にストップさせ炎症を最小限におさえる働きがある事がわかりました。

よって、肌荒れ(皮膚炎、ニキビ、赤み、かさつきの改善)の改善にもなります。

※詳しくは中濱クリニックさんHPにて

このことから『美容鍼+水素吸入』での相乗効果が高まります。

美容や健康で気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

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